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DT Lords of Genomes
DT Lords of Genomes
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Publisher: メディアファクトリー (Media Factory) Developer: ゲームスタジオ (Game Studio) Release: 2001.05.25 DMG-BBDJ-JPN
DTと呼ばれるナノマシンを操り生物を改変する力を持ったDTマスター達の戦いを描くカードバトルSFアドベンチャーゲーム。 通常のカードゲームの簡易な設定が書かれただけのカードと違い、各カードには詳細なテキストが付いており、 カード収集をすることでゲームの世界設定を解き明かしていくという、アドベンチャーゲームとカードゲームの融合が特徴。 カラー専用が多いGB末期のソフトだが、この作品はモノクロにも対応している。通信ケーブルでカード交換や対戦も可能。
DTの世界
時は近未来。 「DT」と呼ばれるナノマシンが極秘裏に開発され、その技術をめぐって各国政府、巨大多国籍企業などが諜報活動を繰り広げ、戦っています。 DTはそれを動かすプログラムデータ次第で、様々な働きをします。人体の強化や、高熱の炎や電撃を発生させることもできます。 そしてなにより、ユニットと呼ばれる動物や人間、自然には存在しない改造生物や機械などを、手近にある物質から作り出すことができるのです。 こういった能力をDT合成と呼びますが、この能力を持つのはごく一握りの者たちで、DTマスターと呼ばれています。 DTマスターは生物だけでなく、道具や武器も合成することができます。 より強力な生物のデータ、有用な兵器のデータを持っているマスターほど、より強いマスターであると言えるでしょう。 あなたはDTマスターです。そしてこの世界には、その能力を狙う勢力が数多く存在します。 各国政府、秘密結社、宗教団体らが強大な敵となって襲いかかります。 彼らの目的は何なのか、なぜ自分はDTマスターとなったのか、それぞれのデータの開発された理由、 DTの秘められた正体など、あなたには解き明かすべき謎があります。 目の前の敵を倒し、生き残らなければなりません。 すべての敵を倒して謎が明かされるとき、あなたはもはや自分がそれまでの自分ではないことを発見するでしょう。 「DT」の戦闘は40枚のカードで行います。 DTセルを場に出し、その力を使って改造生物や機械などのユニットを生み出します。 彼らに命令を下し、相手マスターを打ち倒すことが目的です。 「DT」に登場するカードは、個別のデータを表現しています。 カードにはデータに関する文章が付属しており、ひとつひとつ読み進めることによって、広大なDT世界の全貌が徐々に明かされていきます。
メインセレクト画面
カセットをゲームボーイ本体に差し、電源を入れるとデモ画面に続きタイトル画面が現れます。 ここでスタートボタンを押すと、プレイヤー名入力画面に移ります。 入力後このメインセレクト画面が表示されます。
ストーリー 章だてになっているストーリーモードをプレイします。各章にはバトルがあり、これに勝たないと次の章へと進むことはできません。
榊拓馬が主人公の第1部は1章から5章までで、6章以降が第2部となります。一度クリアした章は、その後自由に選ぶことができます。
なお、章をクリアすると自動的にセーブされます。
ストーリーモードの1〜5章では、敵に負けた時、コンテニューすることで敵のCPが減った状態で始まるというという救済措置があります。

ハイパーテキスト 集めたカードに付属している文章や、このゲームの背景となるストーリー、各モードについての解説が集められています。
またチュートリアルでは、2つのバトルモードのルールを解説しています。

バトル コンピュータや、通信ケーブルを利用して他のプレイヤーと対戦します。
「フリーバトル」では相手を選んで対戦できます。ストーリーモードを進めると対戦相手は増えます。
「バトルファイブ」は、バトルモードだけで遊べるモードで、マスターがカード5枚だけのチームを組んで戦います。
シンプルなゲームですが、カードを出すタイミングの駆け引きが重要です。

ワークショップ 40枚のカードの組み合わせ(デッキ)を組んだり、ストーリーモードで得たお金を使って新しいカードを購入します。
また、不要なカードを売ることも可能です。組んだデッキは最大7組までセーブすることができます。
バトルファイブのチーム編成もここで行います。デッキと同様に7チームまで保存できます。

オプション ストーリーモードでの文章のオン・オフなど、各種の設定を行います。
ストーリーモード
ストーリーモードを始める前に、ゲーム世界の背景や用語を知っておきたい場合は、 ハイパーテキストモードの「イントロダクション」にある「イントロダクション」と「ヒストリー」を読んでください。 バトルの詳しいルールは同じくハイパーテキストモードの「チュートリアル」から「プライマリルール」を参照してください。 ストーリーモードは、進行すると再開時、章を選択できるようになります。 この画面で十字キーの上下で選択してください。真ん中に表示されている章が選択されている章です。
ハイパーテキストモード
ハイパーテキストモードは3つの項目があります。 「カード」は集めたカードに記載されているテキストを閲覧するモードです。 このゲームのカードはDTセルカードを除く全てのカードにテキストがつけられています。 デッキ編集等で読める簡易な解説とはまったく別のテキストで、ユニットの開発経緯やマスター達の物語等が語られます。 「イントロダクション」は、各モードの解説と、ゲームの基本的な世界設定を解説しています。 「チュートリアル」はこのゲームのカードゲーム部分のルールを解説したものです。 ベーシックルールの解説だけは、ストーリーモードを6章まで進めないと読めないようになっています。 カード横のNEW表記はまだ読んでいないカードです。タブの操作はデッキ編集と同じです。 「イントロダクション」と「カード」で読めるテキストには、ハイパーテキスト機能があります。 テキスト表示中に十字キーの右を押すことで、リンクがある単語にアンダーラインが引かれます。 複数のリンクがある場合は、さらに右を押すことで選択します。左を押すと選択を戻します。 Aボタンを押すと、選択している単語へジャンプします。ジャンプ先でも同様の操作ができます。 前の文章に戻りたい時はBボタンを押します。 テキストの多くは複数のページをもっています。テキスト末尾に十字マークが付いている場合、次のページがあることを示します。 十字キー下でページを送ります。送った場合、十字キー上で戻すことができます。
オプション
ストーリーモード 文章・戦闘 すでにクリアした章の、文章表示や戦闘の有無を選択します。
「文章無しの戦闘だけ」や「戦闘無しの文章だけ」に設定できるわけです。
カードオーダー デッキ編集時などに表示されるカード一覧の並びを指定します。
「D U E B」カードの種類別。「アイウエオ」カードの名前順。「○□△」カードのDT色別。
BGM SE BGM (音楽)、SE (効果音)を鳴らすかどうかを設定します。
プレイヤー名変更 ゲーム開始時に決めたプレイヤー名を変更します。
ゲームを終了 安全に電源を切れる状態にします。
パスワードを見る 特定の条件をクリアすると表示されます。
このゲームの公式ホームページのスペシャルコンテンツにアクセスするためのパスワードが表示されます。
http://www.gamestudio.co.jp/dt-web/
http://www.dt-web.net (マニュアル記載のアドレス)
DTの世界

時は近未来。 「DT」と呼ばれるナノマシンが極秘裏に開発され、その技術をめぐって各国政府、巨大多国籍企業などが諜報活動を繰り広げ、戦っています。 DTはそれを動かすプログラムデータ次第で、様々な働きをします。人体の強化や、高熱の炎や電撃を発生させることもできます。 そしてなにより、ユニットと呼ばれる動物や人間、自然には存在しない改造生物や機械などを、手近にある物質から作り出すことができるのです。 こういった能力をDT合成と呼びますが、この能力を持つのはごく一握りの者たちで、DTマスターと呼ばれています。 DTマスターは生物だけでなく、道具や武器も合成することができます。 より強力な生物のデータ、有用な兵器のデータを持っているマスターほど、より強いマスターであると言えるでしょう。

あなたはDTマスターです。そしてこの世界には、その能力を狙う勢力が数多く存在します。 各国政府、秘密結社、宗教団体らが強大な敵となって襲いかかります。 彼らの目的は何なのか、なぜ自分はDTマスターとなったのか、それぞれのデータの開発された理由、 DTの秘められた正体など、あなたには解き明かすべき謎があります。 目の前の敵を倒し、生き残らなければなりません。 すべての敵を倒して謎が明かされるとき、あなたはもはや自分がそれまでの自分ではないことを発見するでしょう。

「DT」の戦闘は40枚のカードで行います。 DTセルを場に出し、その力を使って改造生物や機械などのユニットを生み出します。 彼らに命令を下し、相手マスターを打ち倒すことが目的です。

「DT」に登場するカードは、個別のデータを表現しています。 カードにはデータに関する文章が付属しており、ひとつひとつ読み進めることによって、広大なDT世界の全貌が徐々に明かされていきます。

メインセレクト画面


カセットをゲームボーイ本体に差し、電源を入れるとデモ画面に続きタイトル画面が現れます。 ここでスタートボタンを押すと、プレイヤー名入力画面に移ります。 入力後このメインセレクト画面が表示されます。

ストーリー 章だてになっているストーリーモードをプレイします。各章にはバトルがあり、これに勝たないと次の章へと進むことはできません。 榊拓馬が主人公の第1部は1章から5章までで、6章以降が第2部となります。一度クリアした章は、その後自由に選ぶことができます。 なお、章をクリアすると自動的にセーブされます。 ストーリーモードの1〜5章では、敵に負けた時、コンテニューすることで敵のCPが減った状態で始まるというという救済措置があります。

ハイパーテキスト 集めたカードに付属している文章や、このゲームの背景となるストーリー、各モードについての解説が集められています。 またチュートリアルでは、2つのバトルモードのルールを解説しています。

バトル コンピュータや、通信ケーブルを利用して他のプレイヤーと対戦します。 「フリーバトル」では相手を選んで対戦できます。ストーリーモードを進めると対戦相手は増えます。 「バトルファイブ」は、バトルモードだけで遊べるモードで、マスターがカード5枚だけのチームを組んで戦います。 シンプルなゲームですが、カードを出すタイミングの駆け引きが重要です。

ワークショップ 40枚のカードの組み合わせ(デッキ)を組んだり、ストーリーモードで得たお金を使って新しいカードを購入します。 また、不要なカードを売ることも可能です。組んだデッキは最大7組までセーブすることができます。 バトルファイブのチーム編成もここで行います。デッキと同様に7チームまで保存できます。

オプション ストーリーモードでの文章のオン・オフなど、各種の設定を行います。

ストーリーモード



ストーリーモードを始める前に、ゲーム世界の背景や用語を知っておきたい場合は、 ハイパーテキストモードの「イントロダクション」にある「イントロダクション」と「ヒストリー」を読んでください。 バトルの詳しいルールは同じくハイパーテキストモードの「チュートリアル」から「プライマリルール」を参照してください。



ストーリーモードは、進行すると再開時、章を選択できるようになります。 この画面で十字キーの上下で選択してください。真ん中に表示されている章が選択されている章です。

ハイパーテキストモード


ハイパーテキストモードは3つの項目があります。

「カード」は集めたカードに記載されているテキストを閲覧するモードです。 このゲームのカードはDTセルカードを除く全てのカードにテキストがつけられています。 デッキ編集等で読める簡易な解説とはまったく別のテキストで、ユニットの開発経緯やマスター達の物語等が語られます。

「イントロダクション」は、各モードの解説と、ゲームの基本的な世界設定を解説しています。

「チュートリアル」はこのゲームのカードゲーム部分のルールを解説したものです。 ベーシックルールの解説だけは、ストーリーモードを6章まで進めないと読めないようになっています。


カード横のNEW表記はまだ読んでいないカードです。タブの操作はデッキ編集と同じです。



「イントロダクション」と「カード」で読めるテキストには、ハイパーテキスト機能があります。 テキスト表示中に十字キーの右を押すことで、リンクがある単語にアンダーラインが引かれます。 複数のリンクがある場合は、さらに右を押すことで選択します。左を押すと選択を戻します。 Aボタンを押すと、選択している単語へジャンプします。ジャンプ先でも同様の操作ができます。 前の文章に戻りたい時はBボタンを押します。

テキストの多くは複数のページをもっています。テキスト末尾に十字マークが付いている場合、次のページがあることを示します。 十字キー下でページを送ります。送った場合、十字キー上で戻すことができます。

オプション



ストーリーモード
文章・戦闘
すでにクリアした章の、文章表示や戦闘の有無を選択します。 「文章無しの戦闘だけ」や「戦闘無しの文章だけ」に設定できるわけです。
カードオーダー デッキ編集時などに表示されるカード一覧の並びを指定します。 「D U E B」カードの種類別。「アイウエオ」カードの名前順。「○□△」カードのDT色別。
BGM SE BGM (音楽)、SE (効果音)を鳴らすかどうかを設定します。
プレイヤー名変更 ゲーム開始時に決めたプレイヤー名を変更します。
ゲームを終了 安全に電源を切れる状態にします。
パスワードを見る 特定の条件をクリアすると表示されます。 このゲームの公式ホームページのスペシャルコンテンツにアクセスするためのパスワードが表示されます。 http://www.gamestudio.co.jp/dt-web/ http://www.dt-web.net (マニュアル記載のアドレス)