Publisher: 日本コンピュータシステム (Nippon Computer System) | Developer: ナツメ (Natsume) | Release: 1993.07.16 | SHVC-JP
review.
全日本プロレス公認のプロレスゲーム。当時の選手が実名で登場する。TV放送でお馴染みのテーマ「スポーツ行進曲」(黛敏郎作曲)も使われている。開発はナツメ。マルチプレイヤー5を使うと4人同時プレイが可能。
基本操作
X | 立ち中 | ダッシュ |
正面に走ります。十字キーを正面逆方向に入れながら押すと後ろへ走ります。 |
ダッシュ中 | ターン | ダッシュ中にもう一度Xを押すと逆方向に走り出します。フェイントにも使用できます。 |
組む瞬間 | ハンマースルー | 相手をロープに振ります。相手と組む瞬間タイミングよく押します。 |
Y | 立ち中 | パンチ |
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組む瞬間 | 小技 | 相手と組む瞬間タイミングよく押します。 |
相手ダウン | 起こす | ダウンしている相手の近くで押すと起こします。 |
B | 立ち中 | キック |
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組む瞬間 | 中技 | 相手と組む瞬間タイミングよく押します。 |
A | 立ち中 | ホールド | 手を伸ばし相手を押さえます。相手と少し離れた位置でタイミングよく押します。 |
相手ダウン | 固め技 | ダウンしている相手の近くで押します。 |
組む瞬間 | 大技 | 相手と組む瞬間タイミングよく押します。 |
場外 | リングに上がる | 場外にいる時、十字キーリング側方向と一緒に押すとリングに戻ります。 |
トップロープ下 | トップロープに上がる | トップロープの近くにいる時、十字キーをロープの方向に入れながら押します。
上がった後、リング側方向を押しながらAボタンで降ります。上がれない選手もいます。 |
フォール時 | 跳ね返す | フォールされた時連打で跳ね返します。 |
L | 相手ダウン | フォール |
ダウンしている相手の近くで押します。 |
味方近く | タッチ | 待機している味方選手の方向に十字キーを入れながら押すと選手交代。 |
R | 立ち中 | パフォーマンス | 各選手特有のパフォーマンスを行います。パフォーマンスをしない選手もいます。 |
同じ技でも小技より中技、中技より大技の方が威力があります。
相手が場外にいる時は、ロープ際で場外方向に十字キーをいれながらAボタンで場外に降ります。
画面上部には選手の体力がバーで表示されます。体力がなくなっても技をかけなければ回復していきます。
また、体力が0になっても負けではありません。
フォールをとられる、場外10カウント、トップロープ5カウント時に負けとなります。
両者場外10カウント、時間切れは引き分けとなります。
モード
■三冠ヘビー級選手権 勝ち抜き戦 シングルマッチ
好きなレスラーを選択して、コンピューターの操る残りの15選手全員と戦います。1P専用モードです。
■ヘビー級タッグ選手権 勝ち抜き戦 タッグマッチ
好きなタッグチームを1つ選択して、コンピューターが操る残りの7チームと戦います。
2人で遊ぶ時はタッグを組んでの協力プレイとなります。
■チャンピオンカーニバル リーグ戦 シングルマッチ
シングルマッチによるリーグ戦を行います。
■世界最強タッグ選手権 リーグ戦 タッグマッチ
タッグによるリーグ戦を行います。
■ジャイアントシリーズ エキシビジョン シングルマッチ / タッグマッチ
プレイヤー同士の対戦用モードです。1回だけ戦うエキシビジョンマッチです。
SINGLEでは、レスラーを一人ずつ選んでの対戦。2 PLAYERS TAGはそれぞれタッグチームを選んでの対戦となります。
4 PLAYERS TAGは、マルチプレイヤー5を利用した4プレイヤーでのタッグマッチです。
■鶴田軍 VS 超世代軍 団体戦
鶴田・田上・淵・小川の鶴田軍と、三沢・川田・小橋・菊池の超世代軍による団体戦です。
タッグの形式で戦い、負けた選手は残りの選手と入れ替わります。3人倒されると負けとなります。
■馬場のプロレス道場 練習モード
ジャイアント馬場から、ゲームの基本操作を習います。
ヘビー級タッグ選手権とジャイアントシリーズはEDITを選択すると、好きな組み合わせでタッグを組めます。
モード選択後の設定は、十字キー上下で項目を選び右で設定に入り、
さらに上下で設定を変更します。左で項目の選択に戻ります。
現在選択されている項目・設定は白く表示され、決定された設定は黄色く表示されます。
Aボタンを押すことで、設定を終了します。
MODE | 参加プレイヤーの設定 |
LEVEL | コンピューターが操作するレスラーの強さ |
TIME | 試合時間 |