Super Famicom & Super Nintendo Entertainment System Database
Super Famicom Database
シルヴァ・サーガII
Silva Saga 2
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Publisher: セタ (Seta) | Release: 1993.06.25 | SHVC-S8
このゲームでは、時間が大きな意味をもっています。 時間は、朝、昼、夕、夜、深夜の5つにわかれています。ただし、夜と深夜は見た目では変わりません。 主人公たちが街の外を歩いていると、どんどん時間が変化していきます。 時間によって、街の人々から聞ける情報も変わってきます。 マジックギルド ゲームの進行状況を記録したり、毒や死亡状態を回復したり、神像を合体させたり、 何かと不思議な作業を請け負う店です。 「たましいのほかん」 これまでのゲームの進行状況をセーブします。 「かいふく」 死亡したり石化したりした仲間を回復させたり、破損した神像を元に戻します。 表示されている数字が治療にかかる費用です。 「しんぞうがったい」 合体レベルに達した神像2体を合体させます。 「しんぞういれかえ」 持っている神像と、預けている神像を入れ換えます。 宿屋 「とまる」ことで、次の朝までゆっくりと休むことができます。HPとMPが最大まで回復します。 「きゅうけい」することで、時間が1つ進み、HPも回復しますが、MPは回復しません。 武器屋・防具屋 1つの店の中に、武器を売る商人と、防具を売る商人がいます。 それぞれのカウンターの前に立ち、話しかけてください。 買いたい物にカーソルを合わせると、 装備可能なキャラクターと、装備前・後の攻撃力または防御力の差を知ることができます。 道具屋 アイテムを買うことができます。まとめ買いすると、少しだけおまけしてくれます。 傭兵斡旋所 傭兵を雇うところです。傭兵は雇うときにだけ、お金がかかります。 街によって、傭兵の階級(レベル)が違います。レベルが高いほど、雇うのにお金がかかります。 「ようへいをやとう」 傭兵を雇います。傭兵は4人まで連れて歩くことができます。 同行する傭兵が4人いるのにさらに雇った場合、新しい傭兵は斡旋所で待機することになります(8人まで)。 「ようへいいれかえ」 同行している傭兵と待機している傭兵を入れ換えます。 「ようへいをかえす」 傭兵を解雇します。解雇する時、傭兵が装備している場合、その装備も一緒に買いとってくれます。 解雇する場合、その傭兵のレベルが高いほど、戻ってくるお金が多くなります。
戦闘
このゲームの戦闘は、 主人公パーティーだけではなく、雇入れた傭兵と神像と呼ばれる存在にも戦わせることができます。 傭兵や神像は、それぞれ独立したパーティーとなり、主人公パーティーと混在することはありません。 それぞれのパーティーは最大で4人です。 主人公たちと同様に、傭兵も神像も経験値を得ることで成長します。 経験値は戦闘を終わらせた(最後の敵に止めを刺した)パーティが取得します。 大部分の敵を傭兵が倒しても、最後に主人公パーティーに切り替えて戦闘が終わったなら、 主人公たちに経験値が入り、傭兵には経験値が入らないわけです。 傭兵は、ほとんどの武装具を使いこなす、戦闘のプロです。ただし、魔法は使えません。 男傭兵は力やHPに優れています。女傭兵は素早さや運に恵まれています。 傭兵は4人までを一緒に連れて歩くことができ、8人までを斡旋所に待機させておくことができます。 つまり最大12人までの傭兵を雇うことができるわけです。 傭兵は受けた傷や毒などは、戦闘終了後に回復します。 ただし戦闘中には回復を行なわないので、危険な状態になったらすぐにひっこめましょう。 傭兵は一度死ぬと、復活させることはできません。 神像は神々の力が宿る神聖な像です。 神像は傭兵とは逆に武器を使うことはできませんが、代わりに魔法攻撃が得意です。 ただし、人間の魔導師のようにレベルアップで魔法を覚えていくということはありません。 戦闘が終わるたびに受けたダメージは回復しますが、戦闘中は回復しません。 戦闘で破損した神像は、マジックギルドで回復できます。 神像は4体まで持つことができ、その他に8体までマジックギルドに預けることができます。 マジックギルドでは、2体の神像を合体させて別の神像を作り出すことができます。 合体の実行には、それぞれの神像が合体可能レベルに達している必要があります。 合体は、必ずより強力な神像が生まれるというわけでもありません。 主人公は冒険の途中で様々な人物と出会い共に戦います。 パーティーは主人公のほかに最大3人の仲間で構成されます。 仲間達はその特徴によって3つの職業に分かれています。 パーティーの並びは「主人公、神官、魔導師、戦士」となります。 仲間と別れる時、 新しい同じ職業の仲間に経験値のほか、装備や憶えた魔法が引き継がれるので、仲間の育成も無駄にはなりません。
主人公 白兵戦も魔法も使いこなす、オールラウンド的なキャラクターです。
神官 (巫女) 回復の魔法が得意です。武器もそこそこ使いこなします。
魔導師 攻撃の魔法が得意です。武器を使うのは苦手のようです。
戦士 魔法は使えませんが、武器での攻撃は非常に強力です。
戦闘コマンド 攻撃 武器で敵を攻撃します。敵が複数いる時は、どれを攻撃するか選んでください。 ぼうぎょ 自分の身を守ります。防御している間は、敵から受けるダメージが半分になります。 こうたい 主人公パーティー、傭兵、神像の3パーティーの中で、好きなパーティーに交代します。 傭兵と神像は自動的に戦闘が進行します。中断したい場合はBボタンを押してください。 まほう 魔法を使います。使う魔法を選び、かける対象を選んでください。 対象を選ぶ必要のない魔法もあります。 アイテム 持っている道具を使います。使うアイテムを選び、使う対象を選んでください。 対象を選ぶ必要のないアイテムもあります。 にげる 戦闘から退却します。敵が強いとなかなか逃げられません。 状態 状態異常は、顔グラフィックに現れます。 正常 正常な状態。 眠り 戦闘中眠ってしまうと何も行動できません。 しばらくすると目覚めますが、リメド系の魔法を唱えるとすぐ回復します。戦闘が終わると全員目覚めます。 敵の攻撃や魔法で体に毒を受けた状態です。 戦ったり歩いたりするたびにHPが減少しますが、街の中ではダメージを受けません。 毒状態は、マジックギルドで治療できます。 また、アイテム「げどくざい」を使用するか、リボル系の魔法でも回復することができます。 石化 体が石になり、何もできなくなります。全員が石化してしまうと全滅となります。 石化はマジックギルドで治療するか、アイテム「こんにゃく」を使うことで回復できます。 死亡 死んでしまった状態です。神像は破損した状態です。 傭兵は死んでしまうと回復できません。 全滅するか主人公が死んでしまうと、ゲームオーバーとなります。 死亡からの回復には、マジックギルドで復活させるか、アイテム「ふっかつやく」か「ハーン」の魔法を使います。 神像の場合は、マジックギルドでしか回復できません。




このゲームでは、時間が大きな意味をもっています。 時間は、朝、昼、夕、夜、深夜の5つにわかれています。ただし、夜と深夜は見た目では変わりません。 主人公たちが街の外を歩いていると、どんどん時間が変化していきます。 時間によって、街の人々から聞ける情報も変わってきます。

マジックギルド
ゲームの進行状況を記録したり、毒や死亡状態を回復したり、神像を合体させたり、 何かと不思議な作業を請け負う店です。

「たましいのほかん」
これまでのゲームの進行状況をセーブします。
「かいふく」
死亡したり石化したりした仲間を回復させたり、破損した神像を元に戻します。 表示されている数字が治療にかかる費用です。
「しんぞうがったい」
合体レベルに達した神像2体を合体させます。
「しんぞういれかえ」
持っている神像と、預けている神像を入れ換えます。

宿屋
「とまる」ことで、次の朝までゆっくりと休むことができます。HPとMPが最大まで回復します。 「きゅうけい」することで、時間が1つ進み、HPも回復しますが、MPは回復しません。

武器屋・防具屋
1つの店の中に、武器を売る商人と、防具を売る商人がいます。 それぞれのカウンターの前に立ち、話しかけてください。 買いたい物にカーソルを合わせると、 装備可能なキャラクターと、装備前・後の攻撃力または防御力の差を知ることができます。

道具屋
アイテムを買うことができます。まとめ買いすると、少しだけおまけしてくれます。

傭兵斡旋所
傭兵を雇うところです。傭兵は雇うときにだけ、お金がかかります。 街によって、傭兵の階級(レベル)が違います。レベルが高いほど、雇うのにお金がかかります。

「ようへいをやとう」
傭兵を雇います。傭兵は4人まで連れて歩くことができます。 同行する傭兵が4人いるのにさらに雇った場合、新しい傭兵は斡旋所で待機することになります(8人まで)。
「ようへいいれかえ」
同行している傭兵と待機している傭兵を入れ換えます。
「ようへいをかえす」
傭兵を解雇します。解雇する時、傭兵が装備している場合、その装備も一緒に買いとってくれます。 解雇する場合、その傭兵のレベルが高いほど、戻ってくるお金が多くなります。

戦闘



このゲームの戦闘は、 主人公パーティーだけではなく、雇入れた傭兵と神像と呼ばれる存在にも戦わせることができます。 傭兵や神像は、それぞれ独立したパーティーとなり、主人公パーティーと混在することはありません。 それぞれのパーティーは最大で4人です。

主人公たちと同様に、傭兵も神像も経験値を得ることで成長します。 経験値は戦闘を終わらせた(最後の敵に止めを刺した)パーティが取得します。 大部分の敵を傭兵が倒しても、最後に主人公パーティーに切り替えて戦闘が終わったなら、 主人公たちに経験値が入り、傭兵には経験値が入らないわけです。

傭兵は、ほとんどの武装具を使いこなす、戦闘のプロです。ただし、魔法は使えません。 男傭兵は力やHPに優れています。女傭兵は素早さや運に恵まれています。 傭兵は4人までを一緒に連れて歩くことができ、8人までを斡旋所に待機させておくことができます。 つまり最大12人までの傭兵を雇うことができるわけです。 傭兵は受けた傷や毒などは、戦闘終了後に回復します。 ただし戦闘中には回復を行なわないので、危険な状態になったらすぐにひっこめましょう。 傭兵は一度死ぬと、復活させることはできません。

神像は神々の力が宿る神聖な像です。 神像は傭兵とは逆に武器を使うことはできませんが、代わりに魔法攻撃が得意です。 ただし、人間の魔導師のようにレベルアップで魔法を覚えていくということはありません。 戦闘が終わるたびに受けたダメージは回復しますが、戦闘中は回復しません。 戦闘で破損した神像は、マジックギルドで回復できます。 神像は4体まで持つことができ、その他に8体までマジックギルドに預けることができます。

マジックギルドでは、2体の神像を合体させて別の神像を作り出すことができます。 合体の実行には、それぞれの神像が合体可能レベルに達している必要があります。 合体は、必ずより強力な神像が生まれるというわけでもありません。

主人公は冒険の途中で様々な人物と出会い共に戦います。 パーティーは主人公のほかに最大3人の仲間で構成されます。 仲間達はその特徴によって3つの職業に分かれています。 パーティーの並びは「主人公、神官、魔導師、戦士」となります。 仲間と別れる時、 新しい同じ職業の仲間に経験値のほか、装備や憶えた魔法が引き継がれるので、仲間の育成も無駄にはなりません。

主人公 白兵戦も魔法も使いこなす、オールラウンド的なキャラクターです。
神官 (巫女) 回復の魔法が得意です。武器もそこそこ使いこなします。
魔導師 攻撃の魔法が得意です。武器を使うのは苦手のようです。
戦士 魔法は使えませんが、武器での攻撃は非常に強力です。

戦闘コマンド

攻撃
武器で敵を攻撃します。敵が複数いる時は、どれを攻撃するか選んでください。

ぼうぎょ
自分の身を守ります。防御している間は、敵から受けるダメージが半分になります。

こうたい
主人公パーティー、傭兵、神像の3パーティーの中で、好きなパーティーに交代します。 傭兵と神像は自動的に戦闘が進行します。中断したい場合はBボタンを押してください。

まほう
魔法を使います。使う魔法を選び、かける対象を選んでください。 対象を選ぶ必要のない魔法もあります。

アイテム
持っている道具を使います。使うアイテムを選び、使う対象を選んでください。 対象を選ぶ必要のないアイテムもあります。

にげる
戦闘から退却します。敵が強いとなかなか逃げられません。

状態
状態異常は、顔グラフィックに現れます。

正常
正常な状態。

眠り
戦闘中眠ってしまうと何も行動できません。 しばらくすると目覚めますが、リメド系の魔法を唱えるとすぐ回復します。戦闘が終わると全員目覚めます。


敵の攻撃や魔法で体に毒を受けた状態です。 戦ったり歩いたりするたびにHPが減少しますが、街の中ではダメージを受けません。 毒状態は、マジックギルドで治療できます。 また、アイテム「げどくざい」を使用するか、リボル系の魔法でも回復することができます。

石化
体が石になり、何もできなくなります。全員が石化してしまうと全滅となります。 石化はマジックギルドで治療するか、アイテム「こんにゃく」を使うことで回復できます。

死亡
死んでしまった状態です。神像は破損した状態です。 傭兵は死んでしまうと回復できません。 全滅するか主人公が死んでしまうと、ゲームオーバーとなります。 死亡からの回復には、マジックギルドで復活させるか、アイテム「ふっかつやく」か「ハーン」の魔法を使います。 神像の場合は、マジックギルドでしか回復できません。