操作対象の選手には星形のカーソルが付きます。 自分のチームがボールを持っているときは、常にボールを持っている選手にカーソルが付きます。 ボールを持っていないときは、Bボタンでカーソルを移動させることができます。 プレイヤーが複数いるときは、それぞれのプレイヤーごとにカーソルの色が異なります。 1P: 赤 2P: 青 3P: 黄 4P: 紫 5P: 黒となっています。 試合中、スタートボタンを押すとポーズとなり「作戦ミーティング」メニューが表示されます。

シュートやパスはその強さをボタンを押している長さで調整できます。 ボタンを押している間、画面左上にパワーバーが表示されます。 バーは右へ行くほど強く蹴りだすことを意味します。 ボタンを離した時点のパワーに従ってボールは蹴りだされます。 パワーバーの表示はOPTIONで隠すこともできます。 ボールを持つ直前からパワーを貯めておくこともできます。 ラストパスを受けてすぐに強い力でのシュートを撃つことができるわけです。 蹴りだしたボールはLボタン、Rボタンで左右に曲げることができます。 押す時間が長いほど曲がります。

パスしたい選手の方向に十字キーを入れながらBボタンを押すと、低い弾道のショートパスをします。 十字キーを入れないと一番近い選手にパスをします。 また、ボタンを軽く押すと十字キーを入れた方向に軽く蹴り上げます。

パスしたい選手の方向に十字キーを入れながらYボタンを押すと、高く上げるパスをします。 十字キーを入れないでYボタンを押すと、自分の真上にボールをリフティングします。

Xボタンを押すと、一番近い味方の選手へ低くて速いパスを出し、 ボールを受け取った選手はすぐにパスを返します。いわゆる壁パスです。

Aボタンを押すとシュートを放ちます。 シュートはフィールド内のどこからでも打てますが、相手ゴールから遠いときはロングキックとなります。 自軍ゴールに向かいながらAボタンを押すと、後ろ向きで蹴り出します。

ボールを持っている相手選手に向かってYボタンを押すと、 その相手選手にスライディングし、ボールを奪うことができます。 ただし、相手選手の後ろからのスライディングはファールをとられますので注意してください。

ボールを持っている相手選手に向かってAボタンを押すと、 その相手選手にショルダータックルし、ボールを奪うことができます。 スライディングと同様、相手選手の後ろからのタックルはファールをとられます。

ボールを持っていないときにXボタンを押すと、近くにいる相手選手を突き飛ばします。 これは当然ファールをとられる行為ですので、何が何でも相手を止めたいとき以外は使わない方が良いでしょう。

選手の真上にボールが浮いたとき、タイミングよくABXYいずれかのボタンを押すと、 ヘディングやオーバーヘッドキックをします。

OPTIONでゴールキーパーを「オート」に設定している時でも、 キーパーがボールを捕った後や、ゴールキック時の操作はプレイヤーが行います。 ボールを持った時は、十字キーで方向を決め、ABXYいずれかのボタンでキックします。 A、B、Yボタンの場合、距離が短い場合、ボールを投げます。長い場合はキックします。 Xボタンの場合は、距離に関係なく投げます。 キック前にLかRボタンを押すと、ポイントを狙ってのキックを行うこともできます。 十字キーで蹴りだしたい位置にカーソルを移動させます。 この場合、距離が長い場合Xボタンでも投げずに蹴ります。 ゴールキックの場合も、投げることがない以外は同様の操作です。 キーパーの設定をマニュアルにしているとき、 LボタンとRボタンの同時押しでキーパーにカーソルを移動することができます。 キーパーにカーソルが移ったら、十字キーでキーパーを動かします。

コーナーキック、スローインでは、 十字キーでカーソルを動かしボールを蹴る(投げる)ポイントを指定し、ABXYいずれかのボタンで蹴ります。 フリーキックでは、十字キーで蹴る方向を決め、ABXYいずれかのボタンで蹴ります。