Super Famicom & Super Nintendo Entertainment System Database
Super Famicom Database
デビルズコース
Devil's Course * True Golf Classics Wicked 18 Golf
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Publisher: T&Eソフト (T&E Soft) | Release: 1993.03.05 | SHVC-GT-1
ゲームの選択
メンバー登録後、ゲームを開始するには「モードせんたく」から「ゲームせんたく」を実行します。 5つのモードがあります。 トーナメント
一度に1人から4人までプレイに参加できます。プロを含めた総勢48人で順位を競います。 プレイヤーが操作する以外の選手のプレイは表示されず自動的に順位だけが反映されていきます。 通常ゴルフのトーナメントは予選と決勝があり数日間のプレイが行なわれますが、 このゲームでは18ホールのスコアで優勝が決定します。つまり最終決勝日のみのプレイとなります。 ハンディキャップの設定はありません。 プレイするごとにピンの位置が変わりますから、ピンの位置をよく確認してコースの攻略法を練ってください。 1ホールが終わるごとに順位表が表示されます。 順位表はBボタンを押すと次のページとなり、Xボタンで前のページを表示します。 Aボタンで順位表を閉じます。
ストローク
一度に1人から4人までプレイに参加できます。 18ホールをラウンドし、スコアを競います。ゴルフの最も基本的なプレイ方法です。 競技ということを考えれば、スクラッチ(ハンディキャップ無し)で行うのが理想ですが、 実力の異なるメンバーが一緒にプレイするときのためにハンディキャップも設定可能で、 18ホール終了後、スコアからハンディキャップを差し引き勝敗を決定します。
スキンズマッチ
2人から4人でプレイします。賞金のかかった対戦競技です。 18の各ホールにそれぞれ賞金がかかっています。 1ホールごとに単独で勝利したメンバーが、そのホールの賞金額を獲得します。 単独勝利のメンバーが出なかった場合は、 そのホールの賞金が次のホールに持ち越しとなり、次のホールの賞金額に加算されます。 ただし、最終18ホールで単独勝利のメンバーが出なかった場合は、設定した賞金額は誰にも加算されません。 各ホールの賞金額は、4人のメンバー参加の最高800万円から2人のメンバー参加の最低20万円までの間で、設定が可能です。 また、ホールごとに勝敗が決まった時点で次のホールに進みます。
マッチプレイ
2人でプレイします。2人のメンバーの対戦競技です。 1ホール毎に打数の少ないスコアのメンバーが勝ちとなり、トータルのスコアに関係なく、 18ホール中どちらが多くのホール数を取ったかにより勝者が決まります。 ホール毎に勝敗が決まった時点で、次のホールに進みます。 取ったホール数に差がつき、負けているメンバーが残りの全ホールを取っても、 逆転もしくは引き分けが見込めなくなった時点でゲームを終了します。
トレーニング
1人でプレイします。 18ホールのうち、1ホールだけ選んで練習することができます。 メンバーの選択はできませんので、プレイが記録として扱われません。 トレーニングを途中で終了させたい時は、Yボタンを押して「ゲームエンド」コマンドを実行してください。
「トーナメント」「ストローク」または「スキンズ」を選択すると、出場させるメンバー人数の決定に移ります。 「スキンズ」は複数のプレイヤーが必要なので「1プレイヤー」は選べません。 プレイ人数の決定後、参加するメンバーを決めます。 十字キー上下でカーソルを動かしBボタンで決定します。決定されたメンバーには黄旗のマークが付きます。 一度決定したメンバーを再度選択してBボタンを押すと出場を取り消します。 メンバーの選択後、キャディーの選択をおこないます。 キャディーはゲーム中、状況に応じてアドバイスをおこないます。 どのキャディーを選んでもプレイには直接の影響はありません。 「ストローク」「スキンズ」または「マッチプレイ」ではハンディキャップの設定が可能です。 「ストローク」または「マッチプレイ」選択の場合は、初めてのメンバーのハンディキャップは「36」と表示され、 オフィシャルハンディキャップを持っているメンバーは、その数値が表示されます。 「スキンズ」選択の場合は、ハンディキャップはまず最高数値の「18」と表示されます。 オフィシャルハンディキャップは、「トーナメント」を1ラウンドプレイすると、 その成績に従って自動的にそのメンバーに対して設定記録されます。 「トーナメント」の成績によってハンディキャップが変化するので、プレイヤーの上達具合を知る目安となります。 ハンディキャップを変更するには、変更したいメンバーを十字キー上下で選択し、十字キー左右で数値を増減します。 ハンディキャップを0以下の数値にすると、DP(ダブルペリア)となります。 これは、初めて対戦するメンバー同士が、お互いのレベルが分からず、公平にハンディキャップを設定できない場合に採用します。 1ラウンド終了時に、ダブルペリアの計算方法によって、自動的にハンディキャップを算出してくれます。 「マッチプレイ」でハンディキャップを設定した場合、 2人のハンディキャップの差を、ハンディの多いメンバーがもらえることになります。 この場合、18ホール中難易度の高いホールから順に、ハンディが付けられることになります。 例えば、Aメンバーのハンディが10、Bメンバーのハンディが20とすると、その差は10ですから、 Bメンバーはホールの難易度順に10ホール、各1打ずつハンディをもらえることになります。 「スキンズ」でハンディキャップを設定した場合、 参加各メンバーの持っているハンディキャップ数を、単純に18ホール中難易度の高いホールから順に、 1ホール1打ずつ割り当ててゆきます。 メンバー全員のハンディキャップが決まったら、Bボタンを押してください。 「ストローク」「マッチプレイ」の場合、ゲームが開始されます。 「スキンズ」では各ホールの賞金を設定します。 ホールを選択し、十字キーの左右で賞金額を増減します。単位は10万円です。 設定が終わったらBボタンを押してください。ゲームが開始されます。
参加メンバー数 最低賞金額 最高賞金額
2 20 400
3 30 600
4 40 800
「モードせんたく」の「コンティニュー」は、途中で中止したゲームの続きからプレイを再開する機能です。 プレイ中、「ゲームエンド」コマンドで中断したところからの再開となります。 電源OFFやリセットでゲームを中断した場合は、そのゲームの続きができない場合もあります。 ゲームを途中で止める場合は必ず「ゲームエンド」で終了してください。 中断したゲームに参加していたメンバーを削除した場合は、そのゲームをコンティニューすることはできません。 「クイックスタート」は、「トーナメント」「スキンズ」等のモード選択やプレイ人数の設定等を行なわずに、 すぐにプレイに入ることができます。 この場合、前のゲームで設定した、ゲームモード、参加人数、参加メンバー、ハンディキャップ、賞金等でプレイが開始されます。 初めてゲームを起動した時やデータの初期化直後は、前のゲームのデータがない状態なわけですが、 その場合は、以下の設定で始まります。 ゲーム形式・トーナメント メンバー名・Player 1 参加人数・1人 キャディー・左から1番目