午前、午後、放課後の3回、校内の各所を移動できます。移動先では育成に必要なチップや教師としての経験値を手に入れることができたり、 生徒と出会うことで、その信頼度を高めることができます。ゲーム開始直後はどの生徒とも知り合っていないので、まずは生徒と交流を深める必要があります。 これら移動先でのイベントは、その成否判定にサイコロを使う場合もあり、要求される数値以上の目を出せば成功となります。 校内画面上に表示されているのが、サイコロです。5つの各サイコロは各目の合計が中央の数値分になっています。 6面のサイコロですが、目の数値は通常のサイコロと違い、同じ数値が複数使われていたりします。

生徒と知り合うことができれば、その生徒に対する訓練を行えるようになります。訓練は一週間の内、火、木、土曜の3回行われます。 訓練はスロットマシンで結果が決まるシステムになっています。 プレイヤーはスロットのリールを構成する各目に、「筋力」「瞬発力」などのパネルをはめ込んで、編集することができます。 これによってある程度、出目をコントロールすることができ育成方針を決定できます。 信頼関係が低かったり、疲労がたまっているといくつかの目が死に目となってしまいます。 同じ種類の目が揃えば、新たなパネルを手に入れることができます。

6月、9月には競技会があり、11月には陸上記録会が行われます。 5人でチームを組んで、100m、800m、幅跳び、高飛び、槍投げ、砲丸投げの6種目を行い、 各種目のチーム内1位と2位の記録を点数化し、最後に500mlリレーを行った結果と合わせてチームの得点が決まります。 陸上記録会でチームを優勝に導くことが、最終目標となります。