Publisher: テクノスジャパン (Technos Japan) | Release: 1994.12.22 | SLPS-00007 | Media: CD-ROM*1
review.
操作方法
方向キー |
ブロックの移動 |
START |
ゲームの一時停止 |
□ボタン |
縦軸を中心にブロックを回転させる |
△ボタン |
左回りにブロックを回転させる |
○ボタン |
横軸を中心にブロックを回転させる |
×ボタン |
ブロックを素早く落下させる |
CONFIGモードでは操作方法と各種設定の変更が行えます。
方向キー上下で項目を選択し、左右で変更します。
PAD - 操作方法の変更
PADを選択し方向キー右を押すと設定に入ります。
ブロックを操作する4つの方法を順番に設定していきます。
縦軸回転
横軸回転
左回転
落下
各方法に割り当てたいボタンを押してください。
方向キー、SELECT、STARTボタンには割り当てられません。
PIT - 背景の変更
ブロックを敷き詰めるフィールドのデザインを変更することができます。
CUBE - ブロックの変更
ブロックのデザインを変更することができます。
数字ブロックは、そのブロックが置かれたフィールドの階数が表示されるので、階層が把握しやすくなります。
TEST - ブロック操作のテスト
TESTを選択すると、ブロック操作をテストすることができます。
ブロック操作が設定されているボタンを押してみてください。
方向キーの左右でブロックの形状を変更することもできます。
SOUND - 音の出力設定
BGMの出力をモノラルかステレオかに設定します。
EXIT - 設定終了
EXITを選択し○ボタンかSTARTを押すとメニュー画面に戻ります。
ゲームプレイ
このゲームは立方体で構成されるブロックを操作し、フィールド(PIT)内に敷き詰めていくブロック落下型パズルゲームです。
ブロックは単純な棒状のものから複雑なものまで合計24種類あります。
多くの落ち物パズルゲームではフィールドを横から見る形で奥行きもありませんが、
このゲームではフィールドを見下ろす形になっているので、ブロックを縦軸、横軸で回転させはめ込んでいく必要があります。
立方体一つ分の高さがフィールドの1層分となります。
1つの層がブロックで埋まるとそのブロックは全て消えボーナス得点が加算されます。
ブロックを最上層まで積み上げてしまうとゲームオーバーです。
VS MODE
1P MODEの「VS.CPU」と2P MODEは2人のプレイヤーが対戦するモードです。
1人用モードの「FINITE」「INFINITE」プレイ中でも、2P側のSTARTボタンを押すと乱入となり対戦モードに移行します。
対戦モードの勝利条件はブロック消去のノルマを先に達成することです。
ブロックを最上層に積み上げてしまった場合はその時点で負けとなります。
2P MODEは1本勝負、VS.CPUは3本勝負です。CPUは8キャラ存在します。
「FACES:」がノルマの残り数です。ブロック消去時、消した数に応じて相手側のブロックが積み上がっていきます。
FACES下のランプはVS.CPU時の勝利数です。勝つと点灯します。
FACES横のブロックは、次のブロックの表示です。
フィールド横に表示されるのは、フィールドに積み上がったブロックの階層数です。
階層は色分けされます。CONFIGでCUBEを数字に変えた場合は、この階層数も数値で表示されます。
CPUキャラクター
アンドロイド |
基本性能が高く、動作に無駄のない正確な攻め方をしてくる。 |
東洋人 |
トリッキーな動きで相手をあざ笑うかのように惑わす戦法。 |
ロボット |
ここイチバンというところで、精神的ダメージを送りつける。
無防備な相手に対しても、「これでもか」というくらいの最低最悪の絶望感を与える。 |
プリンス |
大差でおされても形勢を一気に逆転してしまう。
CUBEのバリエーションによってうまくコンビネーションを使ってくる頭脳プレイヤー。 |
女戦士 |
調子がいい時と悪いときの差が激しく、心が乱れやすいが、
電光石火の如く空を裂き、剛柔合わせもつ奇想のBLOKER。 |
クィーン |
物を大切にするため、何でも溜め込んでしまうクセがある。 |
マスター |
GEOM CUBEの世界を独自に研究、進化、発展させた人物。
人前に姿を見せることはほとんど無いが、GEOM CUBEの世界を広めるために努力している。 |
キング |
頭首の座よりも、己の力試しが目的であり、一途に勝負に挑む。 |
1P MODE
「FINITE」モードはステージクリア型の1人用モードです。
各ラウンドに設定された消去ノルマを達成すると次のラウンドに進めます。
全99ラウンドあり、ゲーム開始時にROUND 1、ROUND 20、ROUND 50の3つから開始ラウンドを選択できます。
後半のラウンドになるほど複雑なブロックが出てくるようになります。
「INFINITE」モードはひとつのステージでひたすらブロックを消し続けハイスコアを目指すモードです。
ゲーム開始時にフィールドの広さを「3 x 3 x 11」「4 x 4 x 11」「5 x 6 x 11」の中から選択します。
ゲームが進むとレベルが上がり、複雑なブロックが出てくるようになって難易度が上昇します。
FACESはFINITEモードでの残りノルマ数です。CUBESはいままでに出現したブロックの総数です。
CUBESはブロックを構成する立方体の数で計測されます。