X68KDB
¥
Canvas: Screenshot 1
screenshot/01504.png
01501.png
Canvas: Title Screen
screenshot/01503.png
01500.png
Canvas: Screenshot 2
screenshot/01506.png
01502.png
Sharp Pencil: A:¥ description.txt
ヴェルスナーグ戦乱 War torn VERSNAG (Versnag Senran War torn Versnag) Publisher:ファミリーソフト (Family Soft) | Release:1993 | Media:floppydisk*6
archive/versnag.jpg
ヴェルスナーグ戦乱 War torn VERSNAG
序章「ヴェルスナーグ戦乱」

「魔法王国」
それは神と人とが生み出した不可能の無い世界。その繁栄は永遠だと誰もが信じていた。 が、その世界にも破滅の時が訪れた。「魔竜」と「魔獣」の侵略である……。

戦いによる世界の破滅を恐れた「神」は、ある決意を固めた。 自らの命と引き換えに「魔竜」を封印する儀式を行ったのである。 その行為は成功し「魔竜」は封印された。 が、「神」の誤算はそこにあった。 「神」が人に与えていた魔導器は、その「神」自身の力で動作していた。 それ故に、力の源を失った魔導器は崩壊し、あるものは暴走し始めた。 そして、ついには「魔法王国」自体を破壊してしまったのである。 結果的に「神」は、自らの行為によって世界の大半を破壊してしまったのである。

「封印」により守られた世界は新時代を迎えた。 そう、「人」だけの世界=魔法の無い文明の始まりである。 時には争い、時には交流し進化していく「人」。 そして、いつしか魔法は忘れ去られていった……。

新暦2050 「ヴェルスナーグ戦乱」勃発。
アンキス帝国の皇帝カルロス=アンキスは、隣国ゼナーグ王国へと理由なき戦いを始める。 その狂気に対して近隣諸国は連合軍を結成し、それに立ち向かう。 両軍は互角に渡り合い、戦いは膠着状態になってしまう。 が…、その膠着状態を打ち破ったのは、意外にも帝国の皇帝カルロスの自殺であった。 長を失った帝国は、連合軍と和平を結び、「ヴェルスナーグ戦乱」は幕を閉じたのである。

新暦2080
三十の時が流れ、戦いの傷は癒やされつつ合った。
そんな世界で男は一人呟いた。
「また、戦いが始まる」と……。

ゲームの起動
このゲームをプレイするには、2Mのメモリーが必要です。 オープニングを見る場合にはDISK Aをドライブ 0にセットして起動してください。 ゲームを始める場合はDISK BとDを、ドライブ 0、1にセットして起動してください。

操作説明
このゲームの操作は全てマウスで行います。キーボードでは操作できません。 通常各コマンドの操作は左クリックで選択、右クリックでキャンセルとなります。

移動アイコン
ダンジョン内などの「移動」に使うアイコンです。
このゲームでは、通常のRPGのようにキャラクターを1マスずつ移動していくわけではなく、 部屋や通路といったブロック単位での移動となります。 3DダンジョンRPGの移動を上から見た形となっているわけです。


移動できない方向のアイコンは黒く表示されます。 移動したい方向のアイコンにカーソルを合わせて左クリックすることで、その方向に移動します。 右クリックすると移動せずに、その方向を確認することができます。この場合、敵とは遭遇しません。

扉はそのままでは移動できません。捜索コマンドで開く必要があります。 移動するときは、隊列アイコンで形成した隊列を崩さずに移動しますから、隊列が戦闘での勝敗に影響を与えるわけです。 パーティのメンバーは、敵と遭遇すると、戦闘行動設定で設定した行動を最優先で行います。

捜索アイコン
捜索アイコンを左クリックした後、画面内の調査したい対象を左クリックしてください。この段階で右クリックすると捜索をキャンセルします。 キャラクターが対象に向かい、何かがあった場合はメッセージが表示されます。 対象にトラップなど仕掛けがあった場合、捜索したメンバーによって成功率は大きく左右されます。 通路上の扉は、捜索によって開けることができますが、鍵が必要な場合や、反対側からしか開けられないものもあります。 捜索アイコンを右クリックすると、捜索するキャラクターを変更することができます。


捜索を行うキャラクターは名前欄が赤く表示されます。

隊列変更アイコン


隊列変更アイコンを左クリックすると、
パーティを緑色の枠が囲みます。この枠が隊列を作れる範囲となります。 次に位置を変更したいキャラクターを左クリックします。


そのキャラクターが白く表示されます。 この状態で、そのキャラクターを配置したい場所にカーソルを合わせて左クリックすると、キャラクターが移動します。 隊列変更を終了するには、右クリックしてください。

隊列変更アイコンを右クリックすると、戦闘行動設定画面が開きます。 戦闘行動設定は、キャンプアイコンから選択できる機能ですが、この隊列変更アイコンからも呼び出せるようになっています。 ショートカット機能というわけです。

アイテムアイコン
アイテムはパーティ全員の持ち物として扱われます。アイテムは35まで持てます。 アイテムは必ず効果があるとは限りません。 毒化状態のメンバーに対して回復アイテムを使う場合は、先に解毒を行ってからでないと効果がありませんので注意が必要です。 解毒前に、回復アイテムを使ってしまった場合でも、そのアイテムはなくなってしまいます。 アイテムには一度使うとなくなる物や、何回でも使える物があります。

アイテムを使うには、アイテムアイコンを左クリックします。 アイテムを使うメンバーを左クリックで選択し、次に、使うアイテムを左クリックしてください。 使用対象はアイテム使用者自身です。各選択のキャンセルは右クリックです。

アイテムアイコンを右クリックすると、アイテムを捨てることができます。 アイテムによっては、捨てることのできないものもあります。これはストーリーの進行に関係する重要なアイテムです。

装備アイコン
武器、射撃用武器、防具の3種類のことを武装と呼びます。 装備アイコンを左クリックし、メンバーを選択すると、各装備について設定できます。



下に表示されているのが、現在装備している武装です。 変更したい箇所を上のメニューから選択すると、所持している武装が表示されます。 現在装備している物は点滅表示されます。装備したい物を左クリックして選択してください。 装備品の能力の違いは、下に表示されるステータスの値を参考にしてください。

「武器」は近接攻撃のためのものです。 「射撃用武器」は、遠距離から攻撃できる武器です。射撃用の武器には数に限りのあるものがあります。 それらの右側には数値が表示されています。使い終わった場合には武器は消滅します。 射撃用武器は、「戦闘行動設定」の「基本行動設定」が「突撃行動」の場合は使用しません。 「防具」は敵からのダメージを減少させる為の武装です。

装備アイコンを右クリックすると、ステータス画面が表示されます。 隊列変更アイコンの右クリックと同様に、ショートカット機能です。

ロード / セーブアイコン

セーブはゲームの進行状況を保存する機能です。
セーブアイコンを左クリックし、保存箇所を選びます。データは7つまで保存できます。 右クリックするとセーブをキャンセルします。 保存箇所選択後、セーブ実行の可否を聞かれます。実行する場合は「OK」を左クリックしてください。 セーブをキャンセルする場合は、「NO」を左クリックしてください。

ロードはセーブで保存した進行状況を呼び出し再開します。
ロードアイコンを左クリックし、呼び出すデータ保存箇所を選択してください。 右クリックするとロードをキャンセルします。ロード実行の可否の選択はセーブと同様です。

キャンプアイコン
キャンプモードにはいくつかの機能が集められています。 キャンプアイコンの機能は左クリックのみで、右クリックしても左クリックと同様にキャンプモードとなります。

「ステータス」
パーティのメンバーのステータスを表示します。 左クリックで表示が切り替わっていきます。右クリックで表示を終わります。

LV (LEVEL) 総合的な能力を表す数値です。レベルと経験値はザレクのみが表示されます。
EXP (Experience) ザレクがどれだけの経験を積んだかを表します。これが一定値たまればレベルが上がります。 この時に、ザレクの各ステータスが上昇したり新しい技を修得したりします。
HP (Hit Points) メンバーやモンスターの持つ生命力を数値化したものです。 パーティの中で、この値が0になった者が一人でも出た場合はゲームオーバーとなってしまいますので、 常に一番注意しなければならないステータスでしょう。 毒を受けていない場合は移動中に一定の回復をしますが、いち早く回復させるには薬や回復技能などの方法があります。 毒を受けているメンバーのステータスウィンドウには毒の表示があります。
MP (Mental Points) Magic Pointsではありません。精神力を表し、特殊技能を使用する際に必要な値です。 特殊技能を使用すると、必要とするMPの分だけ減っていきます。 これもHPと同様に毒を受けていなければ移動中に回復していきます。
AP (Attack Points) 攻撃力、即ち攻撃が成功したときに与えられるダメージの基本値です。 最終的なダメージは装備しているアイテムの能力により修正されます。
DF (Defence Points) 防御力を表し、攻撃や罠などから受けるダメージを減らす修正値です。 最終的に更に防具などの効果が修正されます。
SP (Speed) 素速さ、機敏さを表します。この値が高い程、戦闘時に素早く行動することが出来ます。 この値が敵よりも低いと、先手を取られてしまい非常に不利になります。 また、戦闘時の判定にも参照されます。この値が低いと敵の攻撃が命中しやすく、逆に高ければ敵への命中率は上がります。
IQ 特殊技能使用の際の能力値です。 同じ特殊技能でも、この値が高ければ攻撃技能なら命中の際に与えるダメージは大きくなり、 防御系の技能ならその防御力は増加します。
GOLD パーティの所持金を表します。このお金で買物を行います。

「マップ座標」
現在のマップ(20 X 20)の座標と、現在位置を表示します。 このゲームでは、マップはブロック単位ですから、3Dダンジョンタイプのゲームと同様のマッピングが可能です。 座標は付属のマップレコードシートの数字に対応しています。Xの値が上部の横の数字で、Yの値が側部の縦の数字です。

「戦闘行動設定」
戦闘モードでの行動を設定します。これについては戦闘モードの説明で解説します。

「回復技能」
体力の回復や毒消しの技能を持つメンバーのみが行えるコマンドです。 技能を使うキャラクターを選択し、どの技能を使用するかを選択したら、誰に使うのかを選択してください。 各技能に必要なMPが足りない場合は、その技能は使えません。

システムアイコン
ゲーム中の環境設定を行います。各設定から抜けるには右クリックをしてください。

「スピード」
移動中のスクロールの速度など、ゲーム全体のスピードを調整するものです。 左クリックする度に1から5と変化します。数値が小さい程速くなり、初期値は3です。

「ウィンド」
戦闘モードでダメージなどを表示するウィンドウを使用するかを選択します。 OFFの状態では表示されませんが、重要なメッセージはOFFの場合でも表示されます。

「クリック」
戦闘モードでのマウスのクリック設定です。 ONになっていると戦闘モードのメッセージウィンドの表示等の後、マウスをクリックするまで待ちます。 OFFになっていると、マウスをクリックするのを待たずに進んでいきます。

戦闘モード
敵と遭遇すると、隊列コマンドで設定した隊列のまま戦闘に突入します。 戦闘モードでは特別に指示しない限り、各メンバーはそれぞれの「基本行動設定」や「特殊技能設定」に従い自動的に行動します。 場合によっては勝手に退却してしまうメンバーもいます。


戦闘モードでは、右クリックをしていると戦闘用のコマンドが表示されます。 各コマンドは左クリックで選択、右クリックでキャンセルです。

「戦闘行動設定」/「基本行動設定」

突撃行動 敵に接近して装備している「武器」による攻撃を行います。
援護攻撃 装備している「射撃用武器」または設定されている「攻撃技能」による遠距離攻撃を行います。 但し「射撃用武器」がなかったり、「攻撃技能」が設定されていない場合やMPが無い場合は突撃行動を行います。
防御 防御態勢のまま、その場に構えます。攻撃技能は使いません。 敵が接近してきた時は防御態勢を維持したまま攻撃を行います。
待避 防御態勢をとりますが、「射撃用武器」を装備していたり、「攻撃技能」が設定されている場合は、 それらを使用して攻撃します。 しかし、他の行動設定に比べると撤退率が高く、「回復技能」が優先して使われます。

「戦闘行動設定」/「特殊技能設定」
攻撃技能設定 武器などを使わずに、遠距離から攻撃できる様な特殊な能力の事を「攻撃技能」と呼びます。 技能はどのメンバーも持っているとは限りません。 「攻撃技能」を設定しておくと、基本行動設定が「援護攻撃」か「待避」になっている場合に、その設定された能力を使います。 「射撃用武器」を装備している場合でも、この設定が優先されてしまいますので、 「射撃用武器」を使用したい場合は、攻撃技能設定は「使わない」に設定してください。
防御技能設定 敵の攻撃から身を守るための特殊な能力を「防御技能」と呼びます。 この設定に従って、メンバーはその能力を自動的に使います。
回復技能設定 HPの回復を行ったり、毒を打ち消したりする特殊な能力の事を「回復技能」と呼びます。 これが設定されていると、パーティの中でHPが少なくなったメンバーがいた場合に、その能力を使います。 但し、基本行動設定が「援護攻撃」か「待避」になっている必要があります。 また、毒を受けているメンバーに対してはHPを回復する能力が設定されていても、解毒を優先的に行います(解毒する能力がある場合に限ります)。 解毒する能力を設定している場合は、解毒のみを行います。

「逃げる」
戦闘から撤退するためのコマンドです。 全員が画面外に逃げることが出来ると成功したことになりますが、必ずしも逃げられるとは限りません。 逃げ遅れたメンバーは、そのまま戦い続けることになり、一人の場合は苦戦することになるでしょう。

「情報」
敵や味方のステータスなど、詳しいデータをみる事ができます。 このコマンドを選択後、画面内の敵か味方を直接左クリックしてください。情報コマンドから抜けるには右クリックです。

「個人行動命令」
個人行動命令は基本行動設定よりも優先される指示をメンバーに出すためのコマンドです。 コマンド選択後、命令を与えたいキャラクターを直接左クリックしてください。

移動 任意の場所に移動させたい場合に使います。 コマンドを選んだ後に、移動させたい所を直接左クリックしてください。
攻撃 任意の敵に攻撃したい場合に使います。 攻撃したい敵を直接左クリックしてください。
防御 戦闘終了まで指定した位置で防御行動をとります。
攻撃技能 「攻撃技能設定」で設定されている能力を使わせます。 MPが足りない場合や、「攻撃技能設定」が指定されていない場合は、「基本行動設定」に従います。
防御技能 「防御技能設定」で設定されている能力を使わせます。 MPが足りない場合や、「防御技能設定」が指定されていない場合は、「基本行動設定」に従います。
回復技能 「回復技能設定」で設定されている能力を使わせます。 MPが足りない場合や、「回復技能設定」が指定されていない場合は、「基本行動設定」に従います。
アイテム アイテムを使用します。 戦闘中はこのコマンドを使わない限り、アイテムが勝手に使われることはありません。 回復や解毒などのアイテムを使用した場合は、相手を指定するメニューが表示されますのでそれに従ってください。

「集中攻撃命令」
任意の敵に集中的に攻撃を行なわせるためのコマンドです。 コマンド選択後、直接相手を左クリックしてください。

「クリック」
キャンプモードでのクリック設定と同じです。 クリック設定がONになっていると、戦闘メッセージの表示がONになっているとき、メッセージが表示されている間マウスクリックを待ちます。 OFFになっていると、表示はマウスクリックを待たずに切り替わっていきます。

「閉じる」
コマンドメニューから抜けます。 コマンドメニューは右クリックでは抜けられません。このコマンドを選択することで抜けてください。

買物について
町や村では武装や回復アイテムを購入できます。 メンバーの特性によって装備できない場合や、既に持っている場合は買うことができません。 射撃用武器等の使用回数のある武器は複数購入可能です。ただし、数に限りはあります。 店に入ったら誰が買うか左クリックで選択後、売っている商品が表示されますので買いたいものを選んでください。 「買いますか?」とメッセージが出た段階の左クリックで購入、右クリックでキャンセルとなります。 武装は各メンバーで管理されますが、アイテムはパーティ全員の持ち物として管理され、最大35個まで持てます。

その他

archive/Versnag_a02.jpg

キャラクター


ザレク=ファンドール Zalek = Fandoll

Race: 人間 ♂ Age: 21 (2059) Class: 戦士
Title: Sword Man Height: 185cm Weight: 79kg

赤いバンダナを好む。大抵の場合は、ローブやコートの下に皮の鎧を身につけている。 両手用の武器を好んで使うのが特徴。剣術、格闘技に優れている。また、暗殺者としての資質を持っているが使うことはないだろう。 孤児であった彼だが、ロモ神国の元騎士団長ロンメル=フォン=ミルガイアに育てられる。 そのロンメルの弟子としても育てられた彼の剣術は、ヴェルスナーグ世界において屈指の実力と言って良いだろう。 同じく、ロンメルの弟子であるロン=ミグムーンとはライバルであり親友でもある。

いつになったら、埋まるのだろうか?
消えろ!! 孤独の痛みよ!
「生きている限り、必ず死ぬのが生き物」ならば、「人は、死ぬために生きるのか?」
誰か、教えてくれ……哀しみ忘れる、その前に。


キニッシュ Kinish

Race: 小人族 ♂ Age: 150 (1930) Class: 盗賊
Title: Height: 95cm Weight: 21kg

盗賊としての腕は超一流。又、弓を扱わせたら右に出る者は居ないほど、その腕は素晴らしい。 30年前のヴェルスナーグ戦乱では、ロンメル=フォン=ミルガイアやルーク=エステバイン、ドルフィーネと共に行動していた。 今回、ロンメルに頼まれ修行中のザレクを探しだして手紙を渡す。その後、何故かザレクの事を気に入ったようで一緒に行動している。 古代言語や薬草、宝石等の知識に長けている意外な一面も持っている。

ねえ、教えてよ!
なんで人間って、毎日同じ様な事しかしないのかな?
え、僕? 退屈なんてしないよ!
もし、退屈しそうになったら新しいことをすれば良いんだからね!


ロン=ミグムーン Ron = Migmoon

Race: 人間 ♂ Age: 21 (2059) Class: 戦士
Title: Sword Man Height: 190cm Weight: 82kg

ターバンに薄シャツ。砂漠を旅した時に貰った服を気に入っていて、ずっと着ている。 鎧は絶対に身につけない…重いのだそうだ。 彼も又、ロンメルの弟子である。スピードではザレクにやや劣るものの、この世界指折りの戦士であるのは間違い無い。 剣術の師であるロンメルの元を離れた彼は、導士フォルステインに授けられたという流使法を極めるために修業の日々を過ごしていたが、 数年後ロンメルに頼まれザレク達と合流、行動を共にすることになる。

なんで修業しているかって?
振り返らないで生きる為、ため息をつかないで暮らす為に……そのために修業するんでしょ?
わかってるよ!後悔の無い人生が無いことぐらい。
だけど、後悔なんて一つでも少ない方が良いと思わないかな?


イブ=エステバイン Eve = Estebine

Race: 人間 ♀ Age: 18 (2062) Class: 僧侶
Title: Litys Height: 155cm Weight: 41kg

赤毛が印象的な少女。どうやら、緑色の服やアクセサリーが好みのようである。 ロモ神国の大神官ルーク=エステバインの娘であり、女神リティスの生まれ変わりだと噂され、幾つかの法力が使える。 現在、その女神としての力を磨くべく国を離れ、修行をしているとの事である。

そんなこと突然いわれても……「女神」や「魔竜」って?
どうして、そんなことが出来ると分かるのですか?
そんな……そんなこと、嘘です! 私には、「力」なんてありません。
「目覚めていないだけ」なんて言われても……

ロンメル=フォン=ミルガイア Ronmel = Fon = Milgaia

彼は、ザレク=ファンドールの育ての親であり、剣術の師匠でもある。 ヴェルスナーグ最強と唱われる剣士。2050年「ヴェルスナーグ戦乱」の時には、ロモ神国騎士団長として活躍。 現在は、騎士団を引退し各地を旅している。どうやら、何かを調べるためらしいのだが……。

ルーク=エステバイン Luke = Estebine

ロモ大神殿の大神官であり、ロモ神国を統治する男。 ロンメル=フォン=ミルガイアとは「戦乱」の時からの親友である。 賢者ギルガメスの指導の元、「神話」を追求しようとしている。

キャプテン=ドルフィーネ Captain = Dolfeene

元ロモ神国騎士団竜騎兵団隊長。「戦乱」が終わった後、何故か海賊稼業を始める。 海賊になった後も、ロンメルやルークとの付き合いは無くならなかった様で、神殿にはちょくちょく顔を出していたようだ。 もちろん、お忍びでだが……。

エル El

キャプテン=ドルフィーネの一人娘である。 幼いときに病気になって以来、眼がほとんど見えなくなってしまった。 あの豪快な性格のドルフィーネに育てられたのだが性格は正反対の繊細な感覚の持ち主。

フォルステイン Folstain

流使法と呼ばれる特殊な気功術をロン=ミグムーンに教えた人物である。 「修行地」や「聖地」と呼ばれているデジローグ山脈で数人の弟子と共に修行しているらしい。

ギルガメス Gilgamash

ロモ神国に対して予言等を与えてくれる、俗に言う賢者。

ナーグ Narg

ロモ神国竜騎兵団隊長。 飛竜を自在に操る男で、判断力、実力等も十分の若手だとロンメルやルークは認める。 竜騎兵(ドラグーン=ライダー)なので、一日中飛び回っている。

ダボナック Dabonac

ナーグの部下。ナーグとは、幼い頃からの知り合いで親友である。

技能

「剣術」
弓などの射撃兵器が開発されているにも関わらず、この世界では剣術が尊ばれ各地で剣舞や剣術を競う大会が開かれている。 これらの技としての剣術は新暦に入ってから(魔法王国の崩壊後)、普及したとされている。

そんな中、元ロモ神国の騎士団団長ロンメル=フォン=ミルガイアは、 独自の構えや技を編み出し、剣豪としてその名を全国にまで響かせたのである。 その剣術を受け継ぐ弟子であるザレク=ファンドールやロン=ミグムーンも又、それぞれの技を持っている。 この様に、剣術と言っても受け継がれて行くのは、概念的なものや考え方が中心と言っても良いだろう。

「流使法」
地図には描かれないような小さな山脈デジローグに不思議な術を使う者が住んでいると一時期噂されたことがある。 その不思議な術こそが、流使法である。 その流使法は、肉体と精神を鍛え、特殊な呼吸法を身につける事によって生み出す特殊な能力のことを指している。 その能力とは、尋常ならざる速度で走ったり、毒を無効化したりすること(このような技を彼らは肉体操作と呼ぶ)や、 手を触れずに物を破壊したり切り刻んだりすることである。

この流使法には、宗教的な概念は一切無い。 あくまでも、己の潜在的な力(肉体的にも精神的にも)を導士の導きによって限界まで(あるいはそれ以上まで)引き出しているだけなのだ。

「法力」
法力とは宗教によって生みだされる力=魔法。 かつて、この世界には魔法王国が存在し、法力によって世界は繁栄し、その法力を与えてもらう為に厳しい戒律を皆自分に課していた。 が、魔法王国崩壊後のこの世界で、この力を使うものは存在しないとされ、今までの法力の神話は単なる作り話とされつつあった。 だが、イブ=エステバインが女神リティスの生まれ変わりとして、この力を与えられている。

世界

「ゼナーグ王国」Kingdom of Zenarg
この世界最大の領地を持つ国。その豊かな領地を使った農業が発展していて、フォルス=アン=メイザルやフォルゾーネに輸出するほどである。 しかし、その輸出の利益の半分以上は、この国を治めるゼナーグ三世と貴族達の私欲の為に消えていくのだ。 まさに「愚王」の一言が似合う怠惰な王が治めている国である。また、神話を信じない彼は本土にある神殿を改修し城や砦にしてしまっている。

また、この国は幾つかの領土を持っている。それはロモ神国とウトである。 ロモ神国は、聖地として自治領となっている。ウトは、旧時代に魔獣を封印したと言われている禁忌の場所である。 ゼナーグ王は、この二つの領地には手を出そうとはしない。「神」や「魔獣」を恐れている訳ではない。 彼は神話を全く信じていないのだから。そう、理由は簡単である……。 「今までの王が手を出していなかったから」である。

「ロモ神国とウト」 Romo & Wt
「ロモ神国」とか「聖地ロモ」と呼ばれている場所。自治領とは言うものの、巨人が造ったと噂される三重の長壁に囲まれ、 竜騎兵団を中心とする聖騎士団の存在は決してあなどれるものではない。 三十年前のアンキス帝国との戦いを互角に持ち込めたのも、ゼナーグ本国よりもロモ神国の力だったと噂される程である。 しかしながら、意外にもゼナーグ本国の検査は厳しく、この国の意思だけでは一兵たりとも動かすことが出来ない等と不自由が多い国である。

この国は、唯一神話や伝説が生き残っている場所であり、国民は「女神リティス」を信仰している。 その女神の力がウトや各地に眠る「魔獣」の力を封じ、この世界の平和を維持しているのだと信じているのだ(信仰もこの世界では珍しい行為ではある)。 そのせいか今でも、統治者ルーク=エステバインは外交によって、各地の女神リティス像を取り壊さないように働きかけている。

「アンキス帝国」Empire of Ankis
前大戦の核であったアンキス帝国は、現在他国との交流を一切断ち切り「鎖国状態」である。 噂では、新たな皇帝カルロス=アンキスJrは再び戦争の準備を始めていると言われているが、真偽の程は定かではない。 また、この国にも別の意味で神話が存在する。それは皇帝は現人神であり、前皇帝の生まれ変わりだということである。

なによりも、絶対的な権力を行使した徴兵制度により数万の兵を保有しているこの世界最大の軍事国家である。 これも噂にすぎないのだが、皇帝は近々「巨大な力」を手に入れると発言したらしい。 それが何なのか、それが戦争の発端になるのか等は一切不明だが、 それが何であろうと、この国の存在は各国にとって脅威であることは変わりない。

「アーンサル」Arnsal
「貿易国家アーンサル」と言えば聞こえは良いが、別名「海賊国家」と呼ばれるような場所である。 その理由は、首都シャルダインをはじめとする貿易都市の柔軟さにある。 「来るものは拒まず」……なにしろ、どんな品でも誰でも売買できる上に税金が安いのだ。 その為、海賊達がもたらす盗品で市場はいつも溢れている。 その昔、某貴族の家宝が盗まれた時、その貴族は犯人を探さずにシャルダインへ向かい、その品を買い戻したという話は余りに有名である。

「フォルス=アン=メイザル共和国」Republic of Fols-Un-Meizal
国土の約八割が砂漠化しているという国であり、常に食糧難に悩まされている。 その結果、足りない食糧はゼナーグ王国から輸入しているというのが現状である。 何故砂漠化したかは不明だが「太陽の島」(Un アンと呼ばれている)が原因だと言われている。 それは、この国の西に位置する小さな島だが、直径1km程の炎が絶えず燃え上がっている、この世界有数の難所とされている。 その炎のお陰で、この地方には闇夜が存在しない。 この炎が出ている理由は不明で、国民は「大いなる呪い」とか「この国に与えられた試練」だとかの理由をつけて納得しているが、実際の所原因は不明である。

「フォルゾーネ」Folzone
古代遺跡が無数に残されている事で有名な島国である。 今でも、かなりの財宝が隠されていると信じて探索を続けている冒険者は少なくない。 とにかく、謎が多くあちこちに石碑や神殿が立てられている。

「ナイアス」Naius
「不毛の地」と呼ばれている砂漠だけの島で、その領土の九割がギリアン大砂漠に覆われている。 そして、残り一割も時間の問題と噂されている。また、伝説では「魔法王国」が存在していたということである。

Control Panel