Super Famicom & Super Nintendo Entertainment System Database
Super Famicom Database
Jリーグサッカー プライムゴール
J.League Soccer Prime Goal
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Publisher: ナムコ | Release: 1993.08.06 | SHVC-JE-1
review.
Jリーグが開幕した年に発売されたサッカーゲーム。チーム、選手は当時の実名。 シリーズ化されSFCでは3作が発売された。他にPS版やアーケード版も存在する。
モード
1P vs COM
1試合だけコンピュータと対戦するモードです。
1P vs 2P
1試合だけプレイヤー同士で対戦するモードです。
リーグ戦
10チームによるリーグ戦を行うモードです。 総当り戦を行い、勝ち数が最も多いチームが優勝です。 最初から遊ぶときは「FIRST」を選択してください。 パスワードを使って継続プレイするには「CONTINUE」を選択します。
OPTION
様々な設定を変更します。 十字キーの上下で項目を選び、左右で変更します。一度設定すると電源を切るまで有効です。 設定を終えたらEXITを選択しAボタンでモード選択画面に戻ります。 試合時間 ハーフの時間を1〜5分に設定できます。リーグ戦は5分のみです。 BGM ONにすると試合中に音楽が流れ、OFFでは声援など効果音になります。 ステレオ ONにするとゲーム音がステレオに、OFFにするとモノラルになります。 1Pキーパー / 2Pキーパー ゴールキーパーの操作をオート(コンピュータまかせ)かマニュアル(プレイヤーが操作)に設定します。 コンピュータ コンピュータの強さを設定します。リーグ戦は「本気」の強さに固定されていて変更できません。 おまけ 「やる」に設定し、EXITを選んでAボタンを押すと、おまけゲームの「リフティングゲーム」が始まります。 Aボタンでスタートし、ボールを落とさないようにキックなどでキープしてください。 キープする回数が続くほど高得点になり、ジャンプや回転をまぜると、より高得点がもらえます。 アクションはYボタン(押すタイミングでキックやヘディングを使い分けます)、ジャンプはBボタン、 回転するときは十字キー下を押してください。
試合
このゲームでは前半は1Pが左側、コンピュータもしくは2Pが右側を守り、ハーフごとに交代します。 試合は1P側のKICK OFF画面で始まります。 特別な操作は必要なく自動的に選手がボールをキックしゲームがスタートします。 前後半を終えて得点の多いチームが勝ちとなります。 同点の場合はサドンデス延長戦となり、先に得点した方が勝ちです。 試合終了後は試合結果がナムコットスポーツ画面として表示されます。 リーグ戦の場合は、A、B、X、Yいずれかのボタンを押すことで順位表に切り替えることもできます。 パスワードは順位表に表示されます。 これらの画面は十字キーでスクロールさせることができます。

AボタンBボタンXボタンYボタン十字キー
ボールを持っている時 ロングキック
シュート
(敵陣ゴールエリア内)
サーチパス
トラップ
(ボールを受けるとき)
センタリング
(敵陣内)
強いシュート
クリア
(自陣ゴール前)
選手の移動
センタリング、シュート時の
方向指定
ボールを持っていない時 ダイレクトプレイ
スライディング
カーソルチェンジ キーパーへの
カーソルチェンジ
もう一度押すと、
ボールに最も近い選手へ
(マニュアル時)
ダイレクトプレイ
スライディング
キーパー
(マニュアル時)
キック
パンチング
スロー

プレイヤーが操作できるのは、丸い枠のカーソルがついている選手です。 ついていない選手は自動的に動きます。 画面下に表示される選手名は、現在カーソルが付いている選手の名前です。 ボールを持っている時、パスを出すとカーソルはボールに一番近い選手へ移ります。 ボールを持っていない時は、Bボタンでボールに一番近い選手にカーソルが移ります。 ただしカーソルがついた選手が画面外に出ると、ボールに一番近い選手へ移ります。 Aボタンを使ったキックでは、キックする時にLかRボタンでボールを曲げることができます。 Lボタンは左方向、Rボタンは右方向に曲がります。
選手の移動とドリブル 十字キー
選手の移動は十字キーで行います。ボールに触れると自動的にキープし、そのままドリブルになります。 ドリブル中に相手選手がボールを奪いにきた時は、選手の能力やタイミングなどによって、 フェイントでかわしたり、ボールを奪われたりします。また、正面で向かい合おうとするとアップ画面になります。 ボールを持っている選手(攻撃側)はかわす方向に、阻止する選手(守備側)はその方向を予測して十字キーを押しながら、 A、B、X、Yのいずれかのボタンで決定します。十字キーは上下左右の4方向です。 攻撃側と守備側の方向が同じ場合は守備側が勝ち、ボールを奪えますが、異なる場合はほとんど奪えません。 一定時間内にA、B、X、Yのいずれかのボタンで決定しないと、アクションに入らず、負けてしまいます。 方向を決めずに決定した時は、十字キー下に入れた時と同じ扱いになります。
サーチパス 十字キー+Bボタン
パスしたい選手の方向へ十字キーを入れながらBボタンを押すと、サーチパスをします。 十字キーを入れないときは、選手が向いている方向へ軽く蹴り上げます。 十字キーを入れた方向に選手がいない場合は、パスしませんので注意してください。
ロングキック 十字キー+Aボタン
方向を十字キーで決め、Aボタンでロングキックします。 キックするときにL / Rボタンを押すと、Lボタンは左、Rボタンは右にボールを曲げることもできます。 敵陣内のゴール付近では、ロングキックではなくシュートとなります。
トラップ 十字キー+Bボタン
ダイレクトでボールを受けると、ボールをいったん止める動作があるため、 相手選手にボールを奪われやすくなります。 ボールを受ける瞬間に、十字キーをいれながらBボタンを押すと、 押した方向に軽くボールを弾くことができ、すぐに次の動作に移れます。
センタリング 十字キー+Xボタン
敵陣内にいるときにXボタンでセンタリングを上げます。 センタリングを上げるポイントはペナルティエリア内の6ポイントとなります。 十字キー上を入れながらXボタンを押すと4の位置にボールをあげます。 下は6、右上は1、右は2、右下は3の位置へボールをあげます。 十字キーを入れずにXボタンを押すと5の位置へあげます。 左側へと攻め込んだ場合は、左、左上、左下の操作に変わります。
シュート 十字キー+Aボタン か Yボタン
Aボタンは通常ロングキックですが、敵陣ゴールエリア内ではシュートとなります。 シュート方向は十字キーにより5つのポイントを指定できます。 十字キー上が1のポイント、右上が2、右が3、右下が4、下が5のポイントへ向かってシュートします。 左側ゴールに対しては逆の操作となります。 Yボタンでシュートするとより強いシュートとなります。 Yボタンは自陣内で打ったときはクリアとなります。
ダイレクトプレイ Aボタン か Yボタン
飛んできたボールに合わせ、タイミングよくAボタンかYボタンを押すと、ダイレクトプレイをすることができます。 ダイレクトプレイにはヘディング、オーバーヘッドキックなどがあり、ボールの高さとキックのタイミングで決まります。
スライディング Aボタン か Yボタン
ボールを持っていないときにAボタンかYボタンを押すと、 相手選手に向けてスライディングし、ボールを奪うことができます。 ただし、後ろからスライディングするとファウルを取られるので注意してください。
ゴールキーパーの操作
キーパーは十字キーで移動し、ボールを取ってください。 Yボタンを押しながら取ると、パンチングで返すこともできます。 ボールをキャッチしたあとは、Yボタンでスロー、Aボタンでキックすることができます。
アウトオブプレイ
スローイン 十字キーでカーソルを動かし受ける選手を決め、A、B、X、Yボタンのいずれかで投げます。 ゴールキック 十字キーで方向を決め、A、B、X、Yボタンのいずれかでキックします。 フリーキック 十字キーで方向を決め、A、B、X、Yボタンのいずれかでキックします。 Yボタンはシュート、Aボタンはロングキック、BボタンとXボタンはパスとなります。 ロングキックは、L / Rボタンで曲げることができます。 コーナーキック 十字キーでポイントを決め、A、X、Yボタンのいずれかでキックします。 ポイントの指定はセンタリングと同様です。 Aボタン、Yボタンでは低い軌道、Xボタンでは高い軌道で蹴ります。 どのボタンで蹴りだしても、L / Rボタンで曲げることができます。 ペナルティキック 十字キーでポイントを決め、AかYボタンでシュートします。 ポイントの指定は通常のシュートと同様です。