https://refuge.tokyo/pc9801/ ここではNEC PC-9801用に発売されたゲームソフトを紹介しています。 アダルトゲームの情報及び性的画像も含まれるため未成年者の閲覧を禁止します。 ■成年であり、上記を理解して閲覧する ■Exit
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群雄三国志
Gunyuu Sangokushi
Publisher:エニックス (Enix) | Release:1991 | Media:floppydisk*1
中國後漢末期、「三国志」の時代を題材とした戦略級シミュレーションゲーム。 とかく複雑になりがちな歴史シミュレーションだが、この作品は極力数値を少なくしたシンプルなシステムとなっている。 企画 磯川豊。制作 熊谷健則。音楽 土方雅之。美術 村瀬幸司、今南二。
起動方法
このゲームの操作にはマウスが必須となっています。 ゲームを起動するにはディップスイッチのGDCクロックを2.5MHzモードに設定してください。 ゲームディスクにセーブデータが保存されるため、ライトプロテクトはかけないでください。 ゲームディスクをドライブ1にセットしリセットするとゲームが起動します。 起動後、FM音源使用の有無を決定します。音源が搭載されている場合は「使用する」をクリックしてください。 タイトル画面後、データのロード画面が表示されます。 セーブしたデータから再開したい場合はそのデータをクリックしてください。 保存されたデータがひとつもない場合は「シナリオの選択」だけが表示されます。 各シナリオは、決められた君主の中から選択し開始しますが、一度クリアすると全ての君主が選択可能になります。 各シナリオは西暦250年迄の全国制覇がクリア条件です。 ■入門シナリオ ゲームシステムに慣れるための練習用シナリオです。 君主の選択はできず、劉備玄徳でのプレイとなります。 区域も制限されており、荊州の5州だけとなっています。この5州を制覇するとクリアです。 ■シナリオ1 打倒董卓 180年 霊帝崩御後の混乱に乗じ、献帝を擁立し中央権力を握った董卓でしたが、 その施政は暴虐なものであり、諸勢力による反董卓連合軍が結成されるにいたります。 選択できる君主は「劉備」「袁紹」「曹操」「馬騰」「劉表」「孫堅」です。 ■シナリオ2 群雄割拠 190年 結局董卓は配下の猛将呂布の裏切りによって殺されます。 しかしその呂布も覇権を握ることはできず、 天下は多数の勢力が入り乱れる「群雄割拠」の状態となります。 選択できる君主は「劉備」「袁紹」「曹操」「馬騰」「劉表」「孫策」「呂布」です。 ■シナリオ3 天下三分 210年 混乱を切り抜け、確固たる勢力を築いた曹操。 打倒曹操を目指す劉備は、軍師「諸葛亮孔明」の献策に従い益州を新たな根拠地とします。 魏の曹操、呉の孫権、蜀の劉備。天下は三分され決戦が始まります。 選択できる君主は「劉備」「曹操」「孫権」です。クリア後は「孟獲」も選択できます。
ゲームプレイ
このゲームは「三国志」を題材とした戦略級シミュレーションゲームです。 開始時に選択した君主を操作し、中國全土の制圧を目指します。 各勢力が順に行動するターン制となっています。 プレイヤーのターンになると、現在制圧している州が青枠で表示されます。 また画面下部にはいくつかのコマンドが表示されます。
群雄 ゲームの進行状況を保存(SAVE)することができ、また保存したデータからの再開(LOAD)もできます。
同盟 自国の同盟、敵対状態を表示します。
勢力 各国の勢力範囲、同盟、敵対情報を確認できます。確認したい国をクリックし続けてください。
武将 自国の武将を一覧表示します。下部のボタンでページの切り替え、ソートが可能です。 名前をクリックすると、その武将が存在する州のコマンド画面に切り替わります。
終了 ターンを終了します。春の場合は秋、秋の場合は翌年の春へと季節が変わります。
自国の州をクリックすると州コマンド画面に切り替わり、その州に対する命令を出すことができます。 コマンドを実行するには命令書が必要です。 各ターンで使える命令書は支配地域数+2ですが、幽州東部、涼州、交州では増えません。 残り命令書数は画面右下に表示されます。 ひとつの命令を実行した武将は次のターンまで別のコマンドは実行できません。 行動済みの武将は名前が赤字で表示されます。 人口が多いほど、一度の徴兵で多くの兵士を集めることができます。 統治の値が低い州は内乱が起きる確率が高まります。 内乱が発生した州の武将は行動済みとなってしまい、そのターンでコマンドを実行できなくなります。 ひとつの州には6名までの武将を置けます。それら武将が中央に表示され、その左に武将が持つ兵士が表示されます。 武将をクリックし、空き欄か別の武将をクリックするとその位置に移動させることができます。 同じように兵士をクリックすると、掴むことができるので移動させたい位置をクリックしてください。 武将タイプ 軍師タイプ 全ての武将は、武将タイプか軍師タイプのどちらかに属しアイコンで区別されます。 それぞれ戦闘での能力が異なります。 武将のステータスは、「武(力)」「知(力)」「忠(誠)」の各部をクリックすることでソートが可能です。 実行可能なコマンドは白色、選択中のコマンドは赤色、実行不能な命令は黄色で表示されます。 各コマンドの効果は実行した武将の武力、知力によって左右されます。 徴兵
新たな兵士を徴兵します。コマンド選択後、実行させる武将をクリックしてください。 人口が多いほど、一度の徴兵で多くの兵士を集めることができます。 このコマンドはその州の人口と統治の値を下げます。連続して実行すると大幅に下がるので注意してください。 統治が下がりすぎると内乱が発生しやすくなります。 新たな兵士は補助兵ボックスか各武将に直接配置されます。 武将をクリック後、この交換アイコンをクリックするとその武将の兵士全てと補助兵ボックスの兵士全てを入れ替えます。
訓練
兵士は雑兵、歩兵、弓兵、騎兵の4種類ありますが、徴兵直後は全て雑兵です。 このままでは弱いので、訓練で鍛える必要があります。 コマンド選択後、武将をクリックしてください。その武将の兵士全体が訓練を行います。 武将の武力、知力によって訓練の効果は異なりますが、必ず少しずつは上がり、一定値に達すると兵種が上位のものに変化します。 兵士がいない武将と騎兵しかいない武将は訓練を実行できません。
雑兵 徴兵直後。もっとも弱い。
歩兵 雑兵の訓練が完了すると歩兵となる。
弓兵 歩兵の訓練が完了すると弓兵となる。唯一遠距離攻撃が可能。
騎兵 弓兵の訓練が完了すると騎兵となる。兵士の中では最も強くこれ以上は訓練できない。
軍師 弓兵と騎兵の中間くらいの強さ。合戦で「火計」と「引き抜き」が使える。
武将 騎兵よりも少し強く、合戦で「突撃」が使える。
内政
統治と人口を増加させます。コマンド選択後、実行させる武将をクリックしてください。
探索
その州で武将を探し、発見できれば新たに配下に加えることができます。 コマンド選択後、実行させる武将をクリックしてください。 在野武将は何処の州に出てくるか決まっています。 その州に既に武将が6人いて空きがない場合は探索を実行しても武将を発見できません。 武将以外にアイテムを発見することもあります。
貴書 忠誠と知力を上げる。
名馬 忠誠と武力を上げる。
美女 忠誠を上げる。
アイテムは、武将に与えることで能力を向上させることができます。 アイテムをクリックし掴み、与えたい武将をクリックしてください。 アイテムは補助兵ボックスに空きがないと発見することはできません。
解任
武将を配下から解き放ちます。君主やその親族等「忠誠」が「-」無効の武将は解任できません。
移動
コマンドを実行した州と指定した州の間で武将を移動させることができます。 州同士が直接隣接しているか、自国の州を間に挟んで繋がっている必要があります。 武将をクリックし、相手側の州の空き枠か武将を選択してください。武将の場合は入れ替わりとなります。 何人でも移動させることができますが、すでに別のコマンドを実行済の武将は移動させることができません。 また兵士だけを移動させるということもできません。
合戦
隣接する州に攻め込みます。合戦の詳細は後述します。 攻め込んだ相手とは敵対関係となります。
引抜
他国の武将を引き抜きます。コマンド選択後、実行させたい武将をクリックしてください。 武将に空きがない場合は、引き抜きは成功しません。
使者
他国に使者を送り国交の改善を図ります。コマンド選択後、実行させたい武将をクリックしてください。 同盟を結んだからといっても、絶対に攻められないというわけではありません。 同盟国に侵攻すると配下の武将の忠誠度が下がります。
DATA
自国の武将を一覧表示します。赤字はコマンド実行済の武将です。
コマンド画面からは右クリックでマップ画面に戻ることができますが、武将や兵士をクリックで掴んだ状態では戻れません。
合戦
合戦は隣接する州に対してのみ仕掛けることができます。 攻めこむ州を選択後、合戦に参加させる武将を決定します。 武将一人につき命令書が1枚必要となります。6人全員参加なら6枚必要というわけです。 参加させたい武将をクリックし、画面右の「合戦参加」の方の武将枠をクリックし配置してください。 合戦参加の武将の順番が戦場での配置を決めます。上三人が前衛、下三人が後衛となります。 兵士を武将間で移動させることもできます。兵士をクリックで掴み移動させたい枠をクリックしてください。 参加武将が決まったら決定をクリックしてください。 平地 河川 山岳 戦場は州の特徴により「平地」「河川」「山岳」の三パターンがあります。 「平地」は特別なことはありません。 「河川」は中央に川があり、川の中では戦闘に不利で火計も使えません。防御側に有利な地形です。 「山岳」は中央に狭い部分があることと、火計の効果が小さくなる特徴があります。 )1 勝敗条件 最後に戦場に残っていた方が勝利です。 )2 武将と兵士 兵士の強さは兵種だけではなく、率いる武将の武力も影響します。 武将が死んでしまうと、その配下の兵士たちは全て戦場から消えてしまいますが、 その州の補助兵ボックスに配置されるので、うまく武将だけを倒せば戦後の兵士の補充に使えます。 )3 降伏 忠誠度によっては、引き抜かなくても戦力差によって寝返る武将もいます。 )4 捕らえる 敵の武将を上下左右囲むと捕らえることができます。君主など「忠誠」の値が「-」無効の武将は捕らえることができません。 各武将に順番に命令を与えていきます。現在の対象となっている武将は、能力と名前が画面下に表示され、 メイン画面ではその武将だけが足踏みをするアニメーションで表示されます。 能力値のバーは体力を表します。兵士の体力や敵武将の能力を見るにはカーソルを対象に合わせて右クリックし続けてください。 部隊を移動させたい場合は移動先にカーソルを合わせてクリックします。1ターンで移動できる距離だけそこに向けて移動します。 敵と隣接した状態の時は自動的に攻撃が開始されます。 移動しなかった弓兵は、射程内の的に対して弓を射ます。射程は2マスです。
突撃 君主と武将タイプの武将が使えるコマンドです。敵の武将を目指して移動します。
待機 その場で待機し次の武将の行動に移ります。
集合 兵士達が自分の所属する武将を目指して移動します。兵士達は攻撃よりも移動を優先します。
火計 君主と軍師タイプの武将が使えるコマンドです。武将タイプでも知力が10以上あれば使えます。 自分の周囲3マス以内の敵に火を放ちます。燃えない場合もありますし、川の中では使えません。
引抜 君主と軍師タイプの武将が使えるコマンドです。敵の武将を寝返らせることができます。 ただし自軍の武将が6人いる場合は実行できません。実行できる回数に制限がありコマンドの下に残り回数が表示されます。
退却 部隊全員が画面右端を目指して移動します。武将が右端に達すると退却となり部隊全員が画面から消えます。 退却は隣接した自国の州を必要とします。武将を受け入れる数に余裕がない場合は退却できません。
DATA クリックし続けることで両軍の戦力比を表示します。カッコ内の数字は退却可能な武将数です。