https://refuge.tokyo/pc9801/ ここではNEC PC-9801用に発売されたゲームソフトを紹介しています。 アダルトゲームの情報及び性的画像も含まれるため未成年者の閲覧を禁止します。 ■成年であり、上記を理解して閲覧する ■Exit
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遺作
Isaku
Publisher:エルフ (élf) | Release:1995 | Media:floppydisk*7
何者かに旧校舎に呼び出され閉じ込められた主人公が、謎を解き脱出を試みる探索型のアダルトアドベンチャーゲーム。 主人公が行動を間違えると、一緒に閉じ込められた女生徒達が犯人の毒牙にかかってしまい、その模様がビデオテープで送られてくる。 シナリオ、ゲームデザイン 蛭田昌人。キャラクターデザイン、原画 横田守。 マニュアルプロテクトが採用されているため、製品同梱の暗号表がゲーム攻略に必要となっている。 製品に同梱する申し込みシールを利用することで、「遺作スペシャルディスク」の購入が出来た。 また、応募券を貼り、ゲーム終了時のパスワードを書いたアンケート葉書を送ると、抽選で「遺作オリジナルテレホンカード」が当たるプレゼント企画もあった。
起動方法とインストール
ディスク#Aをドライブ1、ディスク#Bをドライブ2にセットしてリセットしてください。ゲームが起動します。 セーブデータの保存は、ディスク#Aに行われるので、ライトプロテクトをかけないでください。 ハードディスクにインストールする場合、空き容量は10Mバイト程度確保してください。 ハードディスクからの起動には540Kバイトのメモリが必要です。 ハードディスクからMS-DOSを起動し、ドライブにディスク#Aをセットしてください。
A>B:
カレントドライブをディスクをセットしたドライブに変更します。
B>INSTALL
ディスク#A内の「INSTALL.EXE」を実行しインストーラーを起動します。 接続されているドライブが表示されます。インストールするハードディスクを選択しリターンキーで決定します。 インストールは、選択されたハードディスクに「ISAKU」ディレクトリを作成し、そこに行われます。 画面の指示にしたがいディスクを交換し、インストールを完了してください。
A>CD ISAKU
A>ISAKU
ゲームを起動するには、ISAKUディレクトリに移動し、「ISAKU.BAT」を実行してください。
ゲームプレイ
初めて遊ぶときは「最初から始める」を選択します。プロローグからゲームが開始されます。 一度プロローグを見た後は「本編から始める」が選択できるようになります。これを選択すると旧校舎に入る場面からスタートします。 セーブデータから再開するには「途中から始める」を選択してください。 ゲームの操作は全てマウスで行えます。 キーボードを使用する場合は、カーソルキーでカーソルの移動、Xキーが左クリック、Zキーが右クリックとなります。 またメッセージ表示中はCTRLキーを押すとメッセージを飛ばします。 旧校舎内の移動はカーソルを校舎画面に合わせて行います。 画面上部をクリックすると前進、下部で後退。右側をクリックすると右を向き、左側をクリックすると左を向きます。 キーボードのカーソルキーか、テンキーの[2][4][6][8]キーでも移動できます。 移動中はアイテムの使用はできません。 室内や特定の箇所ではアイコンモードとなります。カーソルを探索したい場所に動かしクリックしてください。 人物と話したい時は、人物の口元をクリックすると会話できます。 カーソルが示しているポイントに対してできる行動は、メッセージエリアに表示されます。 右クリックでメニューが表示され、移動、セーブ、ロードができます。 メニューの枠部分をクリックすると、メニューの表示位置を変更できます。 入手したアイテムは、画面中央に表示されます。 アイコンモードでは、これらのアイテムを画面内のポイントに対して使用できます。 使用したいアイテムにカーソルを合わせてクリックすると、カーソルが選択したアイテムのアイコンに変わります。 この状態で、そのアイテムを使用したいポイントにカーソルを合わせてクリックするとアイテムを使用します。 人物がいる時に、人物にアイテムを使用すると、そのアイテムを相手に見せたことになります。 鍵を鍵穴に使う場合、このように鍵の歯を鍵穴に合わせても認識されません。 どのアイテムも、その形状に関わらず、アイコンの中心をポイントに合わせる必要があります。